昨日は夕方から雨降りでしたが、今日は時折、晴れ間が見られます。
『たいようオルガン』荒井良二著 偕成社は、ゾウバスは長い旅をします。出発してからずっと同じ乗客ではなく、途中で乗ってくる人もいれば降りる人もいたりといろいろです。その様子を空からたいようオルガンがいつも見守っています。
橋を渡ったり、海をフェリーで渡ったりすると、さっきとはがらっと変わった新しい町になり、次はどんな町に行くのか期待を持たせてくれます。
「たいようオルガン、たいようオルガン、ゾウバスはしる・・・」など、文は独特のリズムがあり、何回か読むと覚えてしまいそうな、印象的なフレーズです。
著者の荒井良二さんはアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を2005年度に受賞した現在のところ唯一の日本人です。ここ数年雑誌で特集が組まれたり、展覧会が開催されたりと注目の絵本作家のひとりです。
リンドグレーンは「長靴下のピッピ」、「やかまし村の子どもたち」などで知られるスウェーデンの児童文学作家です。2002年の没後にスウェーデン政府が記念して創設された児童青少年文学賞が、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞です。
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